2019/11/25 13:34
昔々、、、海から陸へ、進化し、生活の場を移した私たちは、
生物としての劇的な進化を遂げてきました。
その一つとして、紫外線や、乾燥から身を守るための
角質層を作り、セラミドを作りました。
ヒト角質セラミドとは
角質層の中には、角質細胞の間に、
乾燥や紫外線ストレスから肌を守る「細胞間脂質」があります。
「細胞間脂質」の約54%を占めるのが、ヒト角質セラミドです。
しかし、このヒト角質セラミドは、加齢により減少します。
特に30歳以降にその現象が顕著となるため、
外側からのセラミドの補給が重要となってきます。
天然ヒト型セラミドとは
従来、セラミドには、ヒト型でない天然セラミド(こんにゃくや、米、馬由来など)と、
化学合成された ヒト型セラミド(疑似セラミド、セラミド2、セラミド3など)がありました。
『天然ヒト型セラミド』は、
醸造発酵粕から精製された世界初のセラミドなのです。
そして、この『天然ヒト型セラミド』は、
従来のセラミドと比較して、構造的にバリア機能を高めることが
証明されています。
また、吸収・浸透性の高さから、高バリア性に加え、高保湿性が確認されています。